太田聴雨 作/星を見る女性


ご覧頂いている作品は昭和11年の改組帝展に出品され、文部省買い上げとなった『星を見る女性』です。

切手にもなっていますのでご存知の方も多いと思います。

作品中の望遠鏡は、昭和6年に国立科学博物館1号館が完成した時、屋上に設置された日本光学製の20cm

屈折望遠鏡がモデルになっているそうです。(273×206p 東京国立近代美術館蔵)


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